３月２３日放送の、サンプロより
代議士のほうの麻生太郎が見せてたフリップです。

国税９０年約６２兆、０１年４９兆として、地方税３４兆、３６兆ですか。
消費税増税はありましたが、地方の景気はさんざん、地価は下がり続けるで、なんで地方税収は増えるの？
財政金融統計月報では、そうなってますけどね。
麻生太郎が言うには、政府支出の拡大の結果、GDPが増えてる、ってことですが・・・。
政府支出は、財政と財投にわかれてるんでしょ、ちょっと確認しきれませんでした。
地方でがんがん公共事業やって、こうなってるんでしょうか？
GDP金額自体が詐欺丸出し、って話ではないのかもしれませんけど・・・。
なんか誤魔化しの類なんでしょうねえ。
まあ、根本が間違ってますよね。
立ち直れないのが、拝金主義の当然の帰結かな？
バブルの形成と崩壊で、ガーン！と持ってかれた、ってのも確かに大きいとは思いますが。
かの国は、日本のバブル崩壊後、しばらく経済的に盛り上がってましたよね。

追記
うーん、やっぱおかしくないですか？
収支はともかく、政府支出拡大すれば、国税収入だって同時に増えませんか？
と思いつつ地方税増収の内訳みたら、固定資産税がどんどん増えてましたけど、資産デフレじゃなかったの？
税収の（国税+地方税）って出し方も、無理にそんなに税収減ってません、て言いたいような？
なんか滅茶苦茶になってませんか？

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